欲望の赴くままに…。

辺境ブログへ足を運んでくれてありがとう。そしてありがとう(* >ω<)ﾉ

　犯罪を犯した者が送られる採掘所・グラディウス鉱山。モンタギューの怒りを買ってそこへ送られたロミオ。
　最初は皆遊びが過ぎた御貴族様の息子がお仕置きに送られた程度に思っていたようで、工場長や労働させられている皆もそう思ってさっさと帰れみたいな空気でした。。。
　まぁ実際今の今まで父親に反発しながらも衣食住は確約されて、優雅に暮らしていたんですから貴族の気紛れとか言われても仕方が無いですよね。
　結局皆と一緒の生活していても病気になったらネオヴェローナでも腕利きの医者を即座に呼んでくれるでしょうから。


　このグラディウス鉱山でまずはロミオの根性を叩いて、一人前になってくれれば良いですね。だからっていきなり心を開きかけたペトルーキオを殺してしまうのは酷いぉ…(´Д⊂ヽｳｪｪｪﾝ
　咳をした時点で嫌な予感はしていたんですが、あっけなく…ロミオが看病疲れでﾁｮｯﾄ眠った間に天に召されてました｡･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･｡
　そんなペトルーキオの罪はお腹を空かせた弟と妹の為にたった一切れのパンを盗んだだけでした…。パン一切れで死ぬことになってしまったペトルーキオ…貴族と平民の差は埋めようがないほど深いです。
　これじゃあどんなに頑張ってもやっぱり所詮は貴族だろって言われてお終いですよね。これがロミオの中で大きな切っ掛けとなってくれればペトルーキオも少しは浮かばれますよね…（´・ω・`）






　ジュリエットの方は暫くお休みかな？まずは全員の体調を万全に、作戦を練り直す為にウィリーの母の別荘へ。ロミオの事を忘れる事はできないけど、迷いはないと言うジュリエット…モンタギューを討つ時に本当に迷いは現れないのでしょうか。
　これから二人がどれだけ精神的に強くなっていくかがポイントですねо(・ω・´о)ﾜｸﾜｸ