アルルゥ…。・゚・(ノД`)ヽ(;Д; )モライナキシチャターヨ ついに最終回を迎えてしまったうたわれるもの。終盤に入って何度アルルゥの言葉に泣かされた事やら…。大人の嘘が全く通用しない真っ直ぐな子ですよね…v
さて、ハクオロだったモノとディーだったモノとの戦いですが、戦いの最中でどうしてこれほどまでに人を憎むようになったのか…アイスマンと呼ばれていた時期の辛い記憶が思い出されます。
施設から逃げ出してミコトとの間に子供をもうけたアイスマン。が、幸せはある日突然失われてしまいます…。施設の人間がアイスマンを連れ戻しに来て、更にミコトは子を宿した貴重な母体として
解体されました…( ; ゚Д゚) え?何この展開??解体って冗談ですよね???嘘ですよね…?
ヽ(`Д´)ノウワァァァン
試験管に3510とか番号表記すんなよ!
ホルマリン漬けにされた脳、リアルすぎるから! これであのバカ科学者は「そんなにあんな実験体が良いのなら同じものを10体でも20体でも造ってやるぞ」とかお前本当に科学者なのかってくらい頭悪い発言かましやがりましたよ。
神の逆鱗に触れた愚かな科学者どもは恋焦がれていた死なない身体…否死ねない身体を手に入れてハクオロ達を襲った赤スライムへと変貌していきました。ちょっと暴言吐くので反転します。
これは当然の報いだと思いました。むしろこれでも足りないくらいだと本気で思います。赤スライムになっても個々の意識があるまま死にたくても死ねない状態で永い時間苦しめば良い…!!!ずっと太陽の当たらない施設で暮らし続けて地上に対する憧れがあったとは言え、許されるべき事ではありません。つか、アイスマンのあのマスク作れて地上に出れるようになったんでしょ?それで良いじゃん!勝手に地上に出て生きていけよ!!!…ミコト・゚・(ノД`;)・゚・ 科学者達を赤スライムに変えて高笑いしてるアイスマンですが、心の奥で自分を止めてくれと願う想いも持ってました。そして止められないのなら殺してくれ、と。
その声に反応したのがムツミだったようです。宇宙にあった衛星みたいな所からレーザーが…Σ(゚Д゚)
もしやこれが浄化の炎の正体でしょうか。ファンタジーなのかSFなのか…判断が難しいところですねw
が、殺す事は出来ず、結局封印するという事になりました。そして封印の際に憎悪の心とそれを静止した心で別々の人格にわかれてようです。
ディーとハクオロの戦いは、ハクオロがディーとまた一つに戻るという形で納まりました…。完全体のウィツアルネミテアとなりましたが、エルルゥはハクオロと、アルルゥはおとーさんと呼んでくれます。何やら不穏な空気を感じたアルルゥは
「いっちゃだめ!」
「うそつき、うそつきうそつきー!!ずっといっしょっていった!!
おとーさんとずっといっしょじゃないと、や!」 涙で画面が観えませんでした・゚・(ノД`;)・゚・
ハクオロの決意は固く、ウルトリィに自分を封印するよう言います。エルルゥとアルルゥの様子を見て躊躇うウルトリィ。そして神である貴方を私だけで封印することはできませんと断ると、ムツミがお父様の願いを叶える為に強力を申し出ます。カミュに人格を返し、神を封印することに。
途中ディーが分離しようと暴れてましたが、オボロ、ドリィ、グラァ、ベナウィ、クロウ、トウカ、カルラが攻撃して動きを止めるディー。
そして完成する封印。ほんの少しの間だけハクオロとしての姿を取り戻し皆と言葉を交わします。
ウルトリィにはこの世界の平和の調停を。カミュにはムツミにも対して我が娘と。カルラには自由を…と言っても本人も言った通り自由にやってますがvトウカには弱き者を助け、ゲンジマルのような立派な人間になってくれと。ベナウィ、クロウにはトゥスクルを今後も支えていってほしいと…この二人はは大人ですね、ハクオロに安心して眠っていてくれと心強い言葉です。
オボロには前にも言ったようにトゥスクルの皇として国を守って欲しいと言いますが、オボロ…それにドリィとグラァはハクオロに着いていく、と。しかしユズハを置いていく気かとハクオロに言われ折れるオボロ。
アルルゥは頬を紅潮させて必死にハクオロに
「やだ!アルルゥも一緒に行く!」 と泣きじゃくります。アルルゥが居なくなったらエルルゥが悲しむと諭そうとしますが
「でも、おとーさんいない…!おとーさんいない…!!!」 体中の水分が果てました…(ノ∀`)・∵.グハッ
最後にエルルゥ…。ベナウィ並に物分りの良い会話で肩透かしを喰らっていたら最後はヒロインとしてやるべきことをやってくれました!
エルルゥの想いは契約で刻まれたまやかしだというハクオロの意見を否定するエルルゥ。
そして最初で最後のハクオロとエルルゥのキスシーンが…!!!
ハクオロが眠りについて、その後みんなどうしているかと言うと。
オボロがいきなり旅に出ると話してる所でした。ユズハの墓前で。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 何でいきなりユズハが死んでるのですか?!確かに「今日は調子が良いの」とか病弱な子が言ったら死亡フラグ立ちそうな事は言ってましたけど!けど最終回に来て死ぬなんてあんまりだ…orz
そして何よりも不満だったのが、ユズハの死を既に受け入れているオボロ。いや、多分それだけ精神的に成長してるって意味合いなんでしょうけどもっと葛藤とかさ…!じゃなきゃ、ちょっとユズハが不憫な気が。
オボロについて行くドリィ&グラァ。国を守るベナウィ、クロウ。相変わらずのカルラと酒と引き換えに売られたトウカ(*´艸`*)
ウルトリィは役目を果たして、カミュはアルルゥとのんびり遊んでます。
二人の間はユズハのスペースですか。゚(゚*´Д⊂グスン アルルゥ蜂の巣を取るのに刺されているようですが、難しいからこそ取れたら尚美味しいと
幸福への痛みってやつですね(*`д´)b
…すいません、ゼーガペインネタですw
エルルゥは多分ヤマユラとおぼしきところで薬氏として活躍!鬼嫁と戦うばあちゃんバロスw
いつかまた会えることを信じてエルルゥの笑顔で締め!
皆様、お疲れ様でした!これにてうたわれるものの感想は終了です!いくつかの謎は発売が延期に延期が重なっているPS2版で全て解決されるはずだと信じて1ヶ月待ちます!
鬱展開が多くて途中何度も挫けそうになりましたが、最後まで観て良かったと思える作品でした!10月下旬にゲームが発売したら随時レビューをアップしていこうかと思います。





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